巨大嘴オニオオハシ<ブラジルの国鳥>
  トゥーカン(トゥカーノ)



南アメリカの熱帯雨林に生息する
世界で非常に人気の高い鳥オニオオハシの紹介です。



オニオオハシの嘴(クチバシ)はただ大きいだけでなく、
微細な血管を通じ、体内の熱を逃がす「ラジエーター」の役割をしていると
言われています。


嘴は、身体の表面積の30-50%を占め、鳥類の中で最大。
なぜそんなに大きいのか、その謎は18世紀後半から学者の関心を集め、
性的なアピールや威嚇、果実の皮をむく道具など、諸説が発表されましたが、
オニオオハシは嘴の血管網への血流量を調節でき、
暑くなると放熱することがわかってきたそうです。

求愛の時期になるとオスとメスは互いの嘴をつかって果物を
投げあうような事もあるようです。
当園では、口移しでオスがメスに与えるシーンを
見かける事があります。

嘴はハニカム構造(ハチの巣のように六角形の穴が並んだ構造)で
中はほぼ空洞なので、そのクチバシの大きさで敵を威嚇することはあっても、
戦いにはほとんど役に立たない。

南アメリカや中央アメリカの部族の間では 古くから特別視されており、
多くの部族でトーテム像と呼ばれる木彫りの像には彼らの姿を見ることが出来ます。

オニオオハシはオオハシの仲間で1番身体が大きく、
以前は「オオオオハシ」と呼ばれていたそうです。
オオハシの仲間は40種いると言われております。



掛川花鳥園のオニオオハシも例にもれず非常に器用です。
購入頂いたおやつを投げてみてください。
上手にキャッチしてくれます。
ぜひチャレンジしてみてください。




掛川花鳥園 巨大嘴 オニオオハシ

学 名:Ramphastos toco
英 名:Toco Toucan (Toucan)
分 布:南アメリカ (ブラジル、ボリビア、パラグアイなど) の熱帯雨林
分 類:キツツキ目オオハシ科
サイズ:55〜65cm
寿 命:平均20年

掛川花鳥園 巨大嘴 オニオオハシ

掛川花鳥園 巨大嘴 オニオオハシ
オニオオハシは、
2011年人気投票KKE48で、なんと!
あのポポちゃんを押しのけて第1位を獲得しました。
掛川花鳥園 巨大嘴 オニオオハシ

≪オニオオハシ Q&A≫

★オニオオハシを腕に乗せるにはどうすれば良いですか?
 
 まずはオオハシのごはん(リンゴ)を購入をください。
 (ごはんがないと、腕に乗せることは、難しいです。)

 オニオオハシにごはんが見えるように、かざしてください。
 オニオオハシは大人気なので、お腹が一杯の場合、降りてきません。
 
 ただし、消化が早いので、粘り強く待っていると、お腹が空いて、
 飛んできてくれます。

★オニオオハシの雌雄の区別はできますか?

 嘴も体も全て同じ色なので、区別が難しいです。

★オニオオハシの嘴に爪楊枝のようなものが付いてますが?

 実は、オニオオハシの舌なのです。
 木を食べた訳ではありませんので、ご安心ください。

★オニオオハシの嘴が大きくて、怖いのですが?

 嘴は大きいですが、
 とても大人しいので、咬むことはありません。
 器用に嘴でごはんを食べるので、
 安心してごはんをあげてください。
掛川花鳥園 オニオオハシの舌
オニオオハシの舌