ピンク・ミステリー  Pink Mistery

米国系   中晩生   艶やかな独特のピンクの大輪。花径はおよそ18cmを越す極大輪。
作りが良いと半八重に咲く。性質は弱く、繁殖も少ない。

染色体数が倍化した四倍体品種であることが平尾秀一氏により発見され、米国の花菖蒲育種家のマクウェイン氏に
送られて以来、アメリカの花菖蒲の倍数体品種の育種が本格化したという歴史的な品種。