未命名品 07年、08年は、「夢の羽衣」の後代を開花させ選抜を行った。この交配は一鞘に入っている種子の数は少ないが、 生まれてくる実生株の八重率が高く、多くの秀花が誕生した。 これらの個体は、数年後には増殖し、命名し販売に至れる個体も多いと思う。 本種は純白で、かつ花弁の縁に細かな波を表したため残したもの。「夢の羽衣」からは、純白も多く生まれる。