2006-富士国際花園写真コンテストの好評の講評
● 審査員 石上 茂 |
日本写真家協会 会員
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写真教室 写楽塾 塾長
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フォト・アート/ギャラリー石上 主宰 |
●富士国際花園 園長 星野成人 |
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●富士国際花園 河合尚子、小林里奈 |
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総評
前回好評だったので 今回は 応募作品点数が増えました
応募者は 各地から応募していただきました
サービス版から6つ切り フィルムもポジ・ネガ・デジタルと多様でした
カメラも 35ミリカメラを初め コンパクト・携帯カメラ・35デジタル・中型カメラと多様でした
デジタル化されて行く写真の世界の今日ですから フィルムカメラを大切に使ってください
応募作品は 一日かけて丁寧に拝見いたしました
いかに 皆様が旅を楽しんでおられるか 大変よく拝見出来ました
その姿が 良く表現された作品を沢山応募いただけました
国際花園の写真募集は 芸術写真のコンテストではありません
お客様がいかに 花園でお楽しみいただいているか 楽しいとは何か、旅とは何か、
それが表現されている写真は どれかを捜し求めて 審査させていただきました。
プリントが大きいから カメラが良いからでは 決して選択してはおりません
写真の中から 楽しさの歓声が聞こえてくる写真を選定いたしました
ベテランの方 デジカメの方 携帯電話の方と差別いたしませんでした
最終的には ベテランの勝ちになった写真もありました
審査基準は あくまでも《楽しさの表現》であります
夢中で皆様の写真を審査したため昼食なしでした
でも心は一杯になりました
ありがとう
どうぞ次回もご応募下さいお待ちしております。
審査させていただき 楽しい一日でした 石上 茂
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