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| 木立ベゴニア |
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| 茎が直立して生育し、地下に塊茎や球根を作らないタイプのベゴニアですが、草本性の植物なので、茎は硬くなっても木質化することはありません。竹などと同じように株が大きくなることで年々太く、丈の高くなる新芽が伸びだしてくるものがあります。 |
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| 特徴 |
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| 花、葉、姿のすべてが美しく、数多い品種のなかには花付きがよく、一年中咲き続ける四季咲き性の品種も多くあります。茎の性質や伸び方で次の4タイプに分けられています。 |
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園内風景
人間の背よりもはるかに高い、4mを超える巨大なベゴニアを数多く展示しています。 |
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矢竹型 (ケインタイプ)
茎が竹に似ていて比較的節間が長く、硬い茎を持ちます。
ジャンヌ・ジョーンズ
B.‘Jeannu Jones’
B.‘Jambo Jet’ x B.‘Sophie Cecile’
の交配で暗緑色の葉に銀白色の中小の斑点を持ち、丸弁で桃色の大きな花を咲かせます。
1992 トンプソン作出 |
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叢生型(シュラッブタイプ)
茎は柔らかい草質で、節間は細目で短く、枝別れしやすい性質を持ちます。
マダム ファニー ジロン
B.‘Mme.Fanny Giron’
球根ベゴニアの血の入った緋赤色の花が好まれ、人気ある品種です。多汁質で柔らかい茎が球根ベゴニアとの交配であることを強調しています。
B.incarnata x tuberhybrida
1875 シュミット 作出 |
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多肉茎型(スィックステムタイプ)
茎は多肉質で太く直立して伸び、節間も詰まっています。
インカルナータ
B.incarnata
1828年 ユールゲンソン によって発見されたメキシコ産の原種。上で紹介した マダム・ファニージロン の母親として使われています。直立する茎を持ち、フェルト状の白い綿毛に覆われた、卵型の波打つ葉を持ちます。
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つる性型(トレーリングタイプ)
茎が細くつる状になり、地面を這ったりぶらさがって伸びるので吊り鉢に向きます。
アイヴィー エヴァー B.‘Ivy Ever’
ソフトピンクの比較的大きな雌花とは対照的な覆輪がかった小さな雄花は、残念ながら開花する前に落花してしまいます。若葉の頃は黄緑色で主脈に沿って赤茶褐色の筋が入り、成熟すると共に次第に濃さを増していきます。
1947年 ウッドリフ 作出
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木立ベゴニアの栽培管理
比較的乾燥や暑さにも強く、丈夫で栽培しやすいベゴニアで、花期は1季咲きと四季咲きがあります。
置き場所
春 直射日光に当てると葉焼けするので注意しましょう。いったん慣らしてしまえば直射日光のもとでもよく育ちます。強い光のもとで育てた方が花付きが良く、花の色も良くなります。
夏
気温が30度を超えるときには寒冷紗を掛けるとか、木陰などに置いて直射を避け、涼しくしてやります。コンクリートの上は特に暑いので、打ち水をするなど工夫が必要です。
秋 気温が15度を切ったら室内の日当たりの良い場所に取り込みます。
冬
15度以上あり、日を良く当てれば花は咲き続けます。10度以下になると生長が止まり5度以下になると葉が落ちますが凍らなければ枯れることはありません。出来るだけ日当たりの良い暖かな場所で管理します。大きくなりすぎて部屋に入らない株は切り詰めますが、後で芽を出させる為に、少なくとも株元の一節は残しておきます。
水やり 表面の土が乾いたら底から流れ出るくらいたっぷり与えます。
肥料 5〜10月は1000倍の液体肥料を週1回与えます。冬の間も最低気温が15度以上あれば10日に1回の割合であたえます。
植え替え
鉢の底から根が見えるようになったり、鉢が倒れたりするようなときは一回り大きな鉢に植え替えます。用土は水はけの良いものを選びます。
例1,赤玉土 5+ 腐葉土 5
例2,ピートモス 5 + バーミキュライト 5 + パーライト 2
市販の観葉植物用土やセントポーリアの土も利用できます。
繁殖 株分けまたは挿し木で殖やしますが挿し木のほうが一般てきです。挿し穂は、芽のある節のすぐ下で切り、バーミキュライトに挿します。また、水挿しといって水の入ったコップに入れておくと2週間くらいで根が出てくるのでそれを鉢上げする方法もあります。挿し木の時期は気温が15度以上25度以下ならばいつでもできます。
病害虫 丈夫でほとんど問題はありませんが、ウドンコ病が発生することがありますので、予防として ダコニール
1000倍液などの殺菌剤を散布しましょう。虫害はほとんどありませんが、もし虫をみつけたら捕殺し、後の発生を抑える為、株元に
オルトラン粒剤などの殺虫剤をまいておきます。
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